【飛距離アップは右手】飛ぶ人が無意識に使っている右手の動き

目次

右手を意識したことありますか?

ゴルフは

両手でクラブを持ち

スイングするスポーツですが

力任せだけでは

上手くなれない繊細な側面があります。

 

特に飛距離を出すには

力に頼るというよりも

効率的なスイング

獲得することが重要になります。

飛距離に

伸び悩む方の多くは

この効率的なスイング

行えていない可能性が高いといえます。

 

もし皆さんが

そうだとしたら

スイング中に【右手】

意識したことはあるでしょうか?

心の中で『ない』

もしくは『あまりない』

と思った方は

今回の解説を見て頂くと

効率的なスイングが身に付き

現在よりも格段に

飛距離アップできる

可能性が高まりますので

是非ここからの解説を

ご覧いただければと思います(^^)/

 
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右手を意識した効率的なスイング

この動画の中で解説されている

飛距離アップする右手のコツは

①右手コックと伸張反射で飛ばす

②右手使ったスイング練習

といった

2つのポイントに

分けて解説されています。

①右手コックと伸張反射で飛ばす

出典:https://youtu.be/F1jXDd448B0

まず一つ目は

右手のコック伸張反射

使うということになります。

コックとは

トップの位置で右手首を

甲側へ曲げる背屈(はいくつ)

という動きのことを言いますが

これを行うことで

手の平側の筋肉が

引き伸ばされるので

トップからの切り返しの際に

引き伸ばされた筋肉が

ちぎれないように収縮して

戻そうとする伸張反射が生じます。

▼伸張反射で飛ぶメカニズム

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このような

生理学的なメカニズム

応用することで

効率的なスイング

飛距離アップすることができるのです。

しかし

これを行う際に

そもそも右手首の

柔軟性に自信がないという方は

手首を痛めてしまう可能性があるので

まずはしっかりと

ストレッチしてから練習するようにしましょう。

▼手首のストレッチ

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②右手使ったスイング練習

出典:https://youtu.be/F1jXDd448B0

二つ目は

①を実践するための

右手を使ったスイング練習になります。

方法としては

まずゴルフクラブを

左手を下にした

クロスグリップで握ります。

その状態で

トップの位置に到達した際に

左手で右手のコックを少し誘導します。

それを行うことで

右手の筋肉を伸張させて

トップからの切り返しで

伸張反射を使うことができます。

 

イメージとしては

引き伸ばした

ゴムを離してパチンっと

開放する感じになります。

 

これでダウンスイングの

初動の加速がつけられるので

そこから右手を支点にした

二重振り子の手首の動きに

繋げられるとインパクト付近で

クラブヘッドが走り

効率的なスイング

飛距離アップすることができます。

▼右手支点の二重振り子

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このように

ゴルフスイングの中で

右手の動きというのは

とても重要な役割を果たします。

 

皆さんも力任せではなく

効率的なスイング

もっともっと遠くへ飛ばせるように

質の高い練習をしていきましょう(^^)/

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